2009年12月21日月曜日

2009/12/21 夜の部 第一回目 前半

藤井芳一さん
(当時、農業環境技術研究所 生物生態機能研究領域
現在、人間環境大学 環境教育センター)
「主菜:今夜はミミズを肴に一杯銅で酒(しゅ)か?」

汚染土壌はずっーと危険か?いやそうでもない。というお話でした。野外での土壌汚染による生態リスクの現状と実験室での毒性試験結果のギャップを埋めるにはどうしたらいいかについての具体的な提案とデータを提示されました。そして「汚染は実験室でおきてるんじゃない!現場でおきてるんだ~」的な熱い思いを感じました。私個人的には、分析屋と生態屋の物の見方についてのギャップを垣間見ることができ大変勉強になりました。


事前配信要旨
(本人の了解を得て、水口が肴用にウソ要旨をでっちあげました。)

土壌生態系は、有機物や微生物、ダニ、ミミズ、地底人等、絶妙な関係の元に成り立っています。その土壌生態系にCu(銅)などの重金属がたらしこまれた場合のリスクを野外条件に則して評価することを目指し、アーストロン(土壌向けミニ生態系実験施設)を用いた実験と分析を試みてきました。今夜は酒の肴的な話題提供として、シマミミズ(Eisenia fedita)の働きにより、土の中で時と共に移ろいゆくCuとオンナ心について語り明かします。


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